・・・第41回中部春陽2023「年展」が下記のごとく開催されました。作品紹介:版画部、絵画部:受賞者の順で紹介します。
- 開催場所:愛知県美術館8Fギャラリー
- 開催期間:2024/11/26~12/1
- 開催時間:AP10:~PM6:00(最終日4:30迄)。
「年展」の作品紹介、版画部
・・・版画部受賞作品から紹介した後、そのほかの作品を紹介します。
版画部受賞作品、中日賞
加藤和歌子(一般)
<メッセージⅠ>
<作品コメント>
雨粒の波紋の中に靴を配置、雨音のリズムも感じられるような作品に仕上げた(新聞記事)。
版画部受賞作品、新人賞
森田由美子
<生命力>
版画部受賞作品、大黒屋画廊賞
小山恵美子
<彼方の地平Ⅸ>
版画部、同人作品
飯田燿子
<私の太陽>
<重なる想ひ>
市川咲子
<ripple1>
<ripple2>
大津悟司
<存在と記憶A3>
<記憶と復活N2>
鏡味 満
<交通を紡ぐ>
<牽引するEF210-3>
編集中
小山恵美子
<彼方の地平 Ⅵ>
大黒屋画廊賞に掲載
杉藤万里子
<破壊 Ⅲ>
<破壊 Ⅳ>
鈴木知子
<ひとり24.9>
<もうひとりの24.10>
永幡民子(同人)
<Self Interview ’24-4>
<Self Interview ’24-5>
伏屋史子
<とき>
船戸郁子
<増殖する想い>
版画部、一般作品
加藤和歌子
<メッセージ>
中日賞に記載
河村正子
<キュビズム世界のレンコンA>
近藤千恵
<逃げ惑う少女>
野崎 誠
<歌ってる?>
森田由美子
<生命力>
新人賞に記載
若狭陽子
<プレコ 33才(3)>
「年展」の絵画部(受賞者)
・・・今回の「年展」絵画部について受賞者名の紹介となりました件、了解いただければ幸いです。
中部春陽2024年展受賞者
- 年展賞 久松聖弥
- 東海テレビ賞 小島まこと
- 東海ラジオ賞 山田淳史
- 名古屋市教育委員会賞 吉倉章雄
- 奨励賞 小林貴子
- 新人賞 都築真由
- 新人賞 安江友里
- 中野賞 原田宗平
その他
新聞記事
・・・「第41回中部春陽2024年展」が新聞記事に掲載されましたので紹介します。
見出し
伝統と新たな造形「中部春陽2024年展」名古屋、絵画と版画。
100年以上の歴史がある美術団体「春陽会」のメンバーらによる「中部春陽2024年展」が12月1日まで。
東海3県の春陽会会員でつくる「中部春陽会年展」が主催。年展メンバーと一般による絵画と版画の作品150点ほどを展示している。
最高賞の年展賞に輝いた久松聖弥さん(美浜町)の抽象画「アブレイズ」は、
大画面に赤や灰色の油絵の具を塗り重ね、画面に奥行やエネルギーを生み出した。
次点の中日賞に選ばれた加藤和歌子さん(知多市)の版画作品「メッセージⅠ」は雨粒の波紋の中に靴を配置。
雨音のリズムも感じられるような作品に仕上げた。年展事務局の杉藤哲正代表(74)は、
「それぞれが先輩から受け継いできた伝統的な表現を持ちつつ、新たな造形を追求していることを感じられるのでは」と話す。
中部春陽2023「年展」のまとめ
・・・第41回中部春陽2024「年展」が愛知県美術館ギャラリーで開催されました。
当ブログは、版画部門の作品紹介の記事を投稿しました段階です。
今回絵画部門は、入選作品等の記載となりました件、許容いただければ幸いです。
毎年作家の皆様の意欲的な作品が出品される、中部春陽「年展」を楽しみにしています。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。