・・・昨年の第31回に続き、今年も第32回の「二人展」が開催されています。
羽根邦明・由子ご夫妻による「二人展」のコンセプトは、自然とのふれあいです。
第32回 「二人展」作品紹介
羽根邦明：スケッチ、羽根由子：木版画
- 開催期間：2024/8/2～14
- 開催場所：一宮市本町4丁目13番-5、画廊喫茶 四季
- アクセス：名鉄・JR、尾張一宮、本町商店街の南端
- 開催時間： AM8：00～PM4：30（最終日PM2:00）
- 連絡先：一宮市本町2丁目11番、TEL0586-47-6787。
羽根邦明氏、スケッチ作品
・・・夫・邦明氏は、水彩・パステル・鉛筆・色鉛筆によるスケッチを展示。
画廊の正面右側及び壁面
・・・羽根邦明氏のスケッチ作品は画廊の正面右側及び壁面に展示してあります。
名古見公園の緑
名古見公園の木
幹
港
窓から
桜
春が来た
緑の木
みどり公園の木々
茶色の木（その1）
茶色の木（その2）
みどりの木
みどり
藤棚
青空
もみじ
羽根由子氏、木版画
・・・妻・由子氏は、日常生活で出会う草木花や愛猫のいる情景を描いた木版画を展示。
画廊、左側壁面の展示作品
・・・羽根由子氏の木版画作品は画廊の正面右側及び壁面に展示してあります。
あっ カワセミ
あっ 蝶々
思い出す桜かな
芭蕉の俳句「さまざまのこと思い出す桜かな」をオマージュ、制作に至った作品。
出逢い
藤
止まり木
画廊、正面と左コーナーの展示作品
・・・画廊正面と左コーナーは、小作品が展示されています。
根元での競演
山頭火シリーズ3・ペンペン草
山頭火シリーズ4・風
ガーベラ
キンセンカ
ユリ
以下3連、小作品
月見草
花しょうぶ
エンジェルペイピー
暑中見舞い
まだまだ暑い日が続きます、ご自愛ください。
画廊喫茶四季
画廊喫茶四季、入口
無料の画廊喫茶四季は、絵画愛好家にもありがたく、また地元民に古くから愛されるオアシス的存在。
第32回 二人展の看板
左側ショーウインドウの中に作品
一昨年「第30回二人展」の展示作品、羽根由子氏の版画作品です。
モーニングサービス
モーニングサービス発祥の地として名高い一宮、その中心街の本町商店街南端に”画廊喫茶四季”があります。
その他
画廊喫茶 四季に「書」の達人発見！
百人一首、第12番歌
天つ風 雲の通ひ路 吹きとぢよ
をとめの姿 しばしとどめむ
＜作者＞
僧正遍照（そうじょうへんじょう：816～890）
＜現代語訳＞
天を吹く風よ、天女たちが帰っていく雲の中の通り道を吹き閉ざしておくれ、
乙女たちの美しい舞姿を、もうしばらく地上に留めておきたいのだ。
「書」のコーナー
第32回「二人展」のまとめ
・・・昨年に続き今年もご夫妻で「二人展」を開催されました。
ご主人の健康も回復され作品作りも精力的であり、数多くの力作が展示されました。
ご夫妻がそろっての作品展示は、スバラシイ出来事だと思います。
これからも、地元の画廊喫茶四季さんの繁栄と羽根ご夫妻の益々のご活躍をお祈りします。
最後までご覧いただき有り難うございました。
＜ご参考＞
第30回 二人展（水彩・パステル・木版画他）と画廊喫茶”四季”。
第31回「二人展」作品紹介。羽根邦明：スケッチ、羽根由子：木版画。画廊喫茶四季、その他
