アート

第五回ギャラリー東友:写真・俳画・ステンドグラス・書・篆刻・ボールペン画・水墨画・日本画・油彩画・水彩画・能面・甲冑・工芸

 

・・・ギャラリー東友は、旧東海銀行のOB会(東友会)の所属メンバーからなる東海地区における文化的な趣味の展示会です。

この度の「第五回ギャラリー東友」以降は、従来のBK事務局の運営から、OB単独の運営となります。

展示会場は、中電ギャラリーから市民ギャラリー栄へ移転しました。これを機に従来以上、皆様にご観覧いただければ幸いです。

第五回 ギャラリー東友

展示概要

  • 開催場所:名古屋市民ギャラリー栄(8階展示室)
  • 開催期間:2024/11/5~11/10
  • 開催時間:AM10:00~PM5:00(最終日PM4:00)。

作品全体の展示状況

展示作品のジャンル

展示作品のジャンル(写真・俳画・書・拓本・篆刻・水墨画・ボールペン画・素描・木版画・日本画・油彩画・アクリル画・水彩画・能面・ステンドグラス・甲冑・工芸)を掲載します。

以下、水野節子様提供

写真:第五回ギャラリー東友の案内版

写真

写真

ボールペン画

木版画

写真・篆刻・書へ

<ご参考:篆刻>

写真:第四回出展、般若心経写仏

第五回出展の篆刻(写真中央左)作家の高橋太利様は、今年御年92歳です。篆刻の石は中国より輸入。

 

水彩画

油彩画

以下、アクリル・油彩画

 

水墨画

書・拓本・水墨画

能面・水彩画

 

以下、菊川勝義様提供

写真

油絵・水彩画

写真・書

写真

菊川勝義様提供

<流れる如く>
  • 第4回NHK学園四季の写真展、秀作入選作品
  • 「鮮やかに流れる如く蓮の花」

撮影場所:名古屋市鶴舞公園。

<手を出せば>
  • 第34回NHK学園生涯学習写真展、入選作
  • 「手を出せば触るる如く秋の月」
撮影場所:天白川堤防。

 

 

拓本と書、粥川信夫様提供

拓本と書

傍島邦夫

<書、笑顔>

<拓本、荒海や佐渡によこたふ天の川=芭蕉>

拓本について教えていただきました

<ご参考:拓本をとる許可は?>

拓本作業をするときは、石碑、石刻、歌碑の管理者の許可が必要です。

特に歴史的文化財として登録してあるものも多く、市町村教育委員会等に確認し、管理メの許可をとります。作業の概略を説明することも大事です。

拓本に初めてチャレンジする場合、失敗して墨が拓本をとる本体(以下、素材と表記)に付着しないか、自分の所有している素材でためしてみましょう。

<ご参考:拓本をとるのに適した天候>

拓本をとるのに適した気象条件は風のない曇天が望ましいようです。

直射日光が当たるところではすぐに乾くし、風が強いと紙が破れたりはがれたりします。

適度に湿度があって作業がしやすい穏やかな日を選びましょう。

夏場は朝、夕の気温が涼しい頃、冬場は日射が弱いので穏やかな日中が良いようです。(ネット情報)。

木版画

陶山俊一

<左、蓼科の大滝>

菊川勝義様提供

藤﨑増男

<冬木立>
  • 笠寺観音至近で江戸時代初期から旧東海道にそびえる、「笠寺一里塚の大榎」です。

 

<あまご>
  • 木版画の技法(からしずり)で、いかにリアルさを表現ができるか試作しました。

油彩画

粥川信夫様提供

<ギリシャ都市、アテナイにて>

<今回作品>

  • 画面左:哲学は、知ることを愛する営み
  • 画面右:夏の畑で収穫した野菜
  • 作品のイメージ:哲学と自然の環境で育った夏野菜のコラボを試みた革新的作品

<前回作品>

前回作品は、「交響曲から受ける音のイメージを絵画の世界に表現する」でした。

*今回の作品は、哲学と夏野菜のコラボ作品です。毎回同氏のチャレンジ精神と作品の着想に刺激とパワーを頂いてます。

 

水野節子様提供

<緑の帽子>

今回、ギャラリー東友初参加に感謝!です。油彩画(二科会の他個展グループ展)で活躍中のベテラン。

微妙に変化している緑の帽子が、横顔のご婦人の落ち着きと気高さを感じさせます。

緑の中のゴールドの帯、美しい肌の質感と真珠のネックレスが印象的。

 

手芸

深田美保様提供

<弁慶>

今回、ギャラリー東友初参加に感謝!です。多趣味(人形作り・ペーパークイリング等)で活躍中のマルチタレント。

昨年、第四回ギャラリー東友の会場にいらっしゃいました。

その時、クリスマスツリー(ペーパークイリング)の作品を拝見させていただきました。

<ペーパークイリング:クリスマスツリー>

<人形作り:猫>

その他

お祝いのお花

今回も東友会会長 古角 保さまから、素敵なお花をいただきました。お気遣いありがとうございました。

写真:菊川勝義様提供。

 

第五回ギャラリー東友世話人会の皆さまへ感謝

第五回ギャラリー東友は、同世話人会の皆さまのお陰で無事開催となりました。

<ギャラリー東友世話人会メンバー(敬称略)>

長田 博・神田久嗣・菊川勝義・粥川信夫

第五回ギャラリー東友の開催~閉幕まで世話人の皆様、大変ありがとうございました。

出品者一同、今後共世話人と一丸となり「ギャラリー東友」を充実させたいとの思いを強くいたしました。

第五回ギャラリー東友の編集について

私事で恐縮ですが、今回の展示会前(9月24日)地下鉄で倒れ、救急搬送後に即入院(大動脈解離)となりました。

幸運にも2週間入院後退院し、現在自宅でリハビリ中です。今回の編集は大変遅くなってしまいました件、ご容赦願えれば幸いです。

尚、本編集につきまして搬入・搬出・写真・情報提供など、皆様方に多大なご協力を頂き深く感謝申し上げます。

<ご参考>第四回 ギャラリー東海:写真・俳画・ステンドグラス・書・篆刻・ボールペン画・水墨画・日本画・油彩画・水彩画・能面・甲冑・工芸

第五回 ギャラリー東友のまとめ

・・・この度は、ご多用の中「第五回ギャラリー東友」(市民ギャラリー栄)へご来場いただき誠にありがとうございました。

今回は32名、56作品の出展申し込みいただきました。作品は絵画・書・工芸・写真など多岐にわたっております。

ご来場の皆様には、楽しみながらご覧いただき併せてご歓談頂けましたら幸いです。

最後までご覧いただき有り難うございました。