アート

夏の小作品展、作品紹介。ギャラリー安里、その他。

 

・・・昨年の「ミニプリント展」に続き、ギャラリー安里で「夏の小作品展」が開催されていますので紹介します。

一昨年開催の「蔵書票展」を切っ掛けに、前述の「ミニプリント展」を主催の吉川房子先生は、

小作品を通じて版画ファンの広がりに繋がればとの思いで「夏の小作品展」を開催されました。

夏の小作品展

夏の小作品展の概要

  • 所在:名古屋市千種区末盛通1丁目18、TEL052-762-5800。
  • アクセス:地下鉄東山線・覚王山1番出口、東へ徒歩300m。
  • アクセス:地下鉄東山線・覚王山2番出口、左へすぐ。
  • 開催期間:2024/7/11~7/17。
  • 開催時間: AM11:00~PM6:00(最終日PM4:00)。

出品作品紹介。

・・・出品作品のサイズは、ハガキ~A4サイズの間。出展数は一人3点までとし、結果130点超の作品が集まりました。

木版・銅板・シルクスクリーン

・・・出展作品・出展者(敬称略)、順不同及び一部紹介の件をご容赦願います。

主宰:吉川房子

 

緒方 隆

 

加藤照子

 

 

 

金田ゆみ子

 

 

木野聡美

 

 

佐藤豊子

 

 

末平博子

 

真田芳子

坂本久康

 

*ご参考*坂本久康氏の作品は、下記「坂元久康EXHIBITION 回顧展、作品紹介」でご覧いただければ幸いです。

坂本久康EXHIBITION 回顧展、作品紹介・その他

 

島田加寿子

 

 

 

杉藤万里子

 

末平博子

 

澄 和子

 

鈴木孝太朗

 

 

ご参考鈴木孝太朗氏の作品は、下記「鈴木孝太朗【メゾチント】銅版画展」でご覧いただければ幸いです。

鈴木孝太朗【メゾチント】銅版画展:展示作品紹介、その他。

仙波英雄

 

都築裕子

 

内藤三香

 

成田郷子

 

 

 

 

西田浩明

 

 

沼田豊彦

 

ご参照*沼田先生の作品は、下記「沼田豊彦(木版画)回顧展」でご覧いただければ幸いです。

沼田豊彦(木版画)回顧展:作品紹介。その他

 

羽根由子

 

 

 

 

 

平山三枝子

 

藤崎増男

*ご参考*

背景のマチエールの制作法について質問がありました。下記「画像でわかる木版画の作品作り、植物編(花・木・野菜)」をご参照いただければ幸いです。

画像でわかる木版画の作品作り。工程・裏技・ヒント。植物編(花・木・野菜)。

 

松元 哲

 

森澤 圭

 

 

若狭陽子

 

ギャラリー壁面の作品紹介

全作品に対して個々の紹介できませんでしたが、壁面毎に展示状況を紹介します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ギャラリー安里

地下鉄東山線からのアクセスも良い同ギャラリーは、中~小作品の展示に最適の空間を提供するギャラリーです。

アクセス

・・・アクセスは地下鉄東山線覚王山駅を利用すると便利ですが、高齢者にとって地下鉄の階段は注意が必要です。

先ず、覚王山駅1番出口及び同2番出口を経験し、どちらが高齢者には安全か体験しました。

覚王山1番出口、東に300m。

1番出口から東に300m歩きますが、エスカレーター・エレベーターの設置があり、高齢者には優しくおすすめです。

覚王山2番出口、左へすぐ。

2番出口から、左にミニストップがありその横の覚王山ハイツ1Fにギャラリー安里があります。

*覚王山駅2番出口は、東山線開通から歴史ある階段が今もなお存在します。

 

その他

展示会へ出品

・・・スポーツと芸術(作家)は大勢の観客に見てもらわないと、進歩・発展はない思います。

その中で、経験豊富な作家・長年活躍中の先生方は、必ず独自の考え・技術をお持ちです。

他の作家の作品を鑑賞する機会

・・・昨年「ミニプリント展」を主催された吉川房子先生は、一昨年同ギャラリーで「蔵書票」展を主催されました。

*ご参考*昨年「ミニプリント展」は、下記をご参照いただければ幸いです。

ミニプリント展、出品作品紹介。ギャラリー安里、その他。

小作品展は、自分の作品と他の作家の作品を見比べながら、何か刺激を受ける展示会になれば幸いです

創造のヒント

・・・気になる(いいなと思う)作家の作品を鑑賞しながら、自分なりに解釈・創造する機会だと思います。

数多くの作家と展示作品にパワーとヒントを”いただきましょう”(笑)。

夏の小作品展のまとめ

・・・当ブログは「美術館・個展・ギャラリー・展示会及び美術品」の記事で近隣の展示会を紹介しています。

所属団体・個人・年齢に関係なく、中部地方で活躍中の作家さんを中心に展示会案内を取り上げています。

主催の吉川房子先生は、小作品を通じて版画ファンの広がりに繋がればとの思いで同展を開催されています。

私も版画歴の浅い時期は、大小にかかわらず作品を出展するだけでもハードルの高い出来事でした。

「夏の小作品展」における経験豊富な作家の作品に刺激を受けながら、今後の創作活動の参考になれば幸いです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。